今、全国の商店街で開催されている「まちバル」

 スペインで日常的に親しまれている「バル(BAR)」。実は日本語の「バー」とはちょっと雰囲気が違います。スペインのバルは、朝食、昼食、買い物の間の一休み、夜の軽い一杯まで、一日のちょっとした飲食すべてを提供する、とても日常に根ざしたお店なのです。夜ともなれば、バルでお酒と小皿料理(ピンチョス)を頼み、はしご酒を楽しむ・・・これがスペインのバルなのです。

 「このバル文化を日本でも楽しもう!」と全国各地の商店街ではじまったのが、「まちバル飲み歩き・食べ歩きのお店めぐりイベント」です。北海道函館市の「函館西部地区バル街」、兵庫県伊丹市の「伊丹まちなかバル」が大成功をおさめたことをきっかけに、「まちバル」が一気に全国に広がっています。

 三重県津市においても2014年から開催がスタートしています。これが、「津ぅのドまんなかバル」です。

 

津ぅのドまんなかバル

 「津ぅのドまんなかバル」は、津市中心市街地大門地区の「まちバル」です。これまで3回開催され、いずれの回も盛況のうちに終わっています。今年も11月に開催予定です。

 

 第1回 2014年11月15日(土)、22日(土)

 62店舗が参加し、大盛況のうちに閉幕。次回開催を熱望されるという伝説の第1回開催となりました。

 

 第2回 2015年11月5日(木)~7日(土)

 平日開催の要望にもお応えした第2回ではエントリーチケット方式を導入。

 平日はオオゴケし、「やっぱり土曜日だね。」となりました。

 

 第3回 2016年11月12日(土)、19日(土)

 5つの新店舗が参加!

  

 第4回 2017年11月11日(土)、18日(土)

    古本にフォーカスした「津ぅのドまんなかブックテラス」を同時開催。

 

 第5回 2018年11月10日(土)

 以降奇数月第二土曜開催。


 第6回 2019年1月12日(土)

  第7回 2019.3.9開催しました。     


 津ぅのドまんなかバルは、

  楽しく、シンプルに、続ける。

 が、企画哲学です。みなさんと一緒に楽しんでいけたらと思います。

 

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